夜ぐっすり眠れない…60代の睡眠を整える運動と生活習慣

はじめに

「夜中に何度も目が覚めてしまう」
「寝つきが悪くて、布団に入ってからも眠れない」
「朝スッキリ起きられない」

そんな睡眠のお悩みを抱える60代の方は少なくありません。
加齢とともにホルモンの変化や体内時計のズレが起こりやすくなり、睡眠の質が低下しやすくなるのです。

ですが、日中の過ごし方や寝る前のひと工夫で、睡眠の質は大きく変わります。
今回は、ぐっすり眠るための運動と生活習慣をご紹介します。


1. なぜ60代になると眠りが浅くなるの?

メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が減る
体内時計のズレ(朝型に傾く)
筋力・代謝の低下で日中に疲れづらくなる
ストレスや不安感の増加

→ 結果、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりします。


2. ぐっすり眠るために取り入れたい運動習慣

✅ ウォーキング(15〜30分/午前中〜夕方)

  • 日中に適度に体を動かすことで、自然な眠気が夜にやってくる
  • 朝日を浴びながらの散歩は体内時計も整えてくれる

✅ ゆったりストレッチ(夜・就寝1時間前)

  • 肩や背中、腰の緊張をほぐすように
  • 深呼吸を合わせながら行うのがポイント

🧘‍♀️ おすすめポーズ:

  • 両手を組んで上に伸ばす(5秒キープ)
  • 寝ながら膝を抱えて腰をゆるめる
  • 首・肩をゆっくり回す

✅ 深い呼吸で自律神経を整える

  • 鼻から5秒吸って、口から7秒吐く
  • これを5〜10回繰り返すと、リラックスモードへ

3. 睡眠の質を高める生活習慣

☑ 起床後すぐに朝日を浴びる

→ 体内時計がリセットされ、夜の眠気が自然に訪れる

☑ 寝る直前のスマホ・テレビは控える

→ ブルーライトが脳を覚醒させてしまう

☑ 寝酒・カフェインは控えめに(夕方以降は特に)

☑ 寝室の温度・照明・寝具を見直す

→ 室温20〜22℃、照明は間接照明か暗めにするのが◎


4. 続けるコツと意識したいこと

  • 運動は“無理しない・疲れすぎない”ことが大切
  • 「気持ちよかった」「スッと寝られた」日を記録する
  • 就寝時間より「起床時間」を毎日一定にすると整いやすい
  • 眠れない日は“眠ろうと頑張らない”ことも大切

5. まとめ:眠れる体は、日中の動きと心の整えでつくられる

✔ 睡眠は「体を休める」だけでなく、「心を整える時間」でもあります
✔ 少しの運動と生活習慣の見直しで、眠りの質はぐっと改善
✔ “眠る準備”をすることが、60代からの毎日を元気にする第一歩


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