【40代・50代女性へ】「たるみ」は防げる!ホルモンバランスの変化と向き合う、女性のための「部位別」引き締めトレーニング

「体重は若い頃と変わらないのに、なぜか体型が崩れてきた…」 「二の腕が気になる」 「お腹周りや、お尻と太ももの境目がぼんやりしてきた」

40代・50代を迎え、こうした「たるみ」に悩む女性は非常に多くいらっしゃいます。 それはあなたの努力不足ではなく、年齢と共に訪れる**「筋力の低下」「女性ホルモンの変化」**という、2つの大きな要因が関係しています。

しかし、諦める必要はまったくありません。 この時期の変化に合わせた「正しいアプローチ」を知れば、たるみを防ぎ、健康で引き締まった体をキープすることは十分に可能です。 その最強の答えこそが**「筋力トレーニング」**なのです。


なぜ40代から「たるみ」が加速するのか?

1. 女性ホルモン(エストロゲン)の減少

女性ホルモンであるエストロゲンには、筋肉を維持し、脂肪を皮下につきやすくする(丸みのある女性らしい体型を保つ)働きがあります。 しかし40代以降、このエストロゲンが減少すると、筋肉は減りやすくなり、さらに脂肪が内臓周りやお腹につきやすくなります。これが、体重が変わらなくても体型が崩れる最大の理由です。

2. シンプルな「筋力低下」

何もしなければ、筋肉は30歳頃から年に1%ずつ減っていきます。 筋肉という「天然のコルセット」が緩めば、その上にある脂肪や皮膚を支えきれず、重力に従って垂れ下がってしまうのです。


40代・50代女性にこそ「筋トレ」が必要な3つの恩恵

この時期の筋トレは、単に「痩せる」ためだけではありません。女性の未来の健康を守る、3つの大きな恩恵があります。

  1. 恩恵①:天然のコルセットによる「引き締め効果」 筋トレで筋肉の密度を高めると、体が内側からグッと引き締まります。女性はホルモンの関係でムキムキにはならず、しなやかでハリのあるボディラインが手に入ります。
  2. 恩恵②:「骨粗しょう症」の最強の予防になる エストロゲンの減少は「骨密度の低下」にも直結します。筋トレは、骨に適切な刺激(負荷)を与え、骨を作る細胞を活性化させるため、骨粗しょう症予防に最も効果的な運動の一つです。
  3. 恩恵③:「心の安定」をサポートする ホルモンバランスの乱れは、イライラや気分の落ち込み(ゆらぎ)を引き起こしがちです。筋トレによって分泌される幸福ホルモン「セロトニン」は、こうしたメンタルの不調を安定させ、前向きな気持ちをサポートしてくれます。

気になる「3大たるみ」部位別トレーニング

STEELでは、女性の体に合わせたメニューをご提案しています。ここでは、特に気になる3部位の代表的な種目をご紹介します。

1. 二の腕(振袖)対策 → トライセプスキックバック

ポイント: ダンベルを持ち、肘を90度に固定した位置から、ゆっくりと肘を伸ばし切ります。二の腕の裏側が「キュッ」と収縮するのを感じるのがコツです。

2. ぽっこり下腹対策 → レッグレイズ

ポイント: 仰向けに寝て、腰が床から浮かないように手をお尻の下に敷きます。両脚を揃えたままゆっくりと上げ、下ろす時は床スレスレで止めると下腹部に効果的です。

3. 垂れ尻対策 → ヒップリフト(グルートブリッジ)

ポイント: 仰向けで膝を曲げ、足は肩幅に開きます。かかとで床を押すイメージで、お尻を高く持ち上げます。肩から膝までが一直線になったところで、お尻の穴を締めるように力を入れると効果絶大です。


まとめ:ゆらぎの時期こそ、プロのサポートを

40代・50代は、女性の体が大きく変化する「転換期」です。 だからこそ、自己流でやみくもに運動するのではなく、ホルモンバランスや骨の状態まで考慮した、専門的な知識に基づくサポートが必要です。

私たちパーソナルジムSTEELは、多くの40代・50代女性の悩みに寄り添い、結果を出してきた実績があります。 「たるみ」の改善はもちろん、更年期を乗り越え、この先の人生をさらに輝かせるための「健康的な体」を、私たちと一緒に作りませんか?


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