web担当スタッフ 「老後のために、2000万円必要だ」 「iDeCoやNISAで資産運用を始めた」
将来の不安に備えて、お金の「貯金」や「投資」を気にされている方は多いと思います。 それはとても素晴らしいことです。しかし、私たちはあえて問いかけたいと思います。
あなたには、お金の貯金と同じくらい、「筋肉の貯金（貯筋）」がありますか？
「筋肉は裏切らない」という言葉があります。 これは単なるボディビルダーの合言葉ではありません。 40代・50代を迎えた私たちにとって、**筋肉は、お金以上にあなたの老後を守ってくれる「最強の資産」**であるという、科学的な事実なのです。
今回は、なぜ今、体重を減らすこと以上に「筋肉を蓄える（トレーニングを続ける）」ことが重要なのか。その理由をお話しします。
理由1：筋肉は「マイナス金利」の資産だから
まず、残酷な現実をお伝えしなければなりません。 銀行にお金を預けていれば（わずかでも）利息がつきますが、筋肉は違います。
人間の筋肉量は、何もしなければ30代をピークに、毎年約1%ずつ自然に減っていくと言われています。 これは、**「何もしないと、毎年資産が勝手に減っていく（マイナス金利）」**のと同じこと。
40代、50代で運動習慣がないまま過ごすと、60代、70代になった時、気付いた時には「資産（筋肉）」が底をつき、自分の体を支えることすらできなくなってしまいます（サルコペニア）。
だからこそ、今、トレーニングを「続ける」ことが必要なのです。 現状維持でさえ、立派な努力。少しでも筋肉が増えれば、それは将来への大きな「積み立て」になります。
理由2：お金で「移動の自由」は買えないから
老後のために1億円貯めたとしましょう。 豪華なクルーズ旅行、行きたかった温泉、お孫さんとの旅行…。 お金があれば、予約は取れます。
しかし、もしあなたに**「自分の足で歩く筋肉」**がなかったら？ 階段が辛い、腰が痛くて長く座れない、荷物が持てない…。 これでは、いくらお金があっても、人生を心から楽しむことはできません。
筋肉は、あなたを好きな場所へ連れて行ってくれる「唯一のエンジン」です。 このエンジンは、お金では買えません。今のあなたが、コツコツとトレーニングを続けて、メンテナンスし続けるしかないのです。
理由3：筋肉は「病気を遠ざける」臓器だから
近年の研究で、筋肉は単に体を動かすだけでなく、**「病気を予防する臓器」**としての役割があることが分かってきました。
- 血糖値の安定： 筋肉は、食事で摂った糖分の最大の受け皿です。筋肉があれば、糖尿病のリスクを減らせます。
- 骨の強化： 筋トレの刺激は骨密度を高め、骨粗しょう症を防ぎます。
- 免疫力の向上： 筋肉を動かすことで体温が上がり、免疫細胞が活性化します。
つまり、「貯筋」をすることは、将来の「医療費」を節約することにも直結するのです。
まとめ：STEELへの会費は「消費」ではなく「投資」です
体重計の数字が減っていない日があるかもしれません。 でも、ガッカリしないでください。
あなたが今日、ジムに来てバーベルを持ったその瞬間、 あなたは確実に**「筋肉」という資産を未来の自分に送金しました。**
STEELに通うことは、単なるダイエット（消費）ではありません。 10年後、20年後も、誰の手も借りず、自分の足で歩き、人生を謳歌するための**「最強の投資」**です。
短期的な数字に惑わされず、コツコツと資産を積み上げていきましょう。 私たちは、あなたの大切な資産形成をサポートする、専属のパートナーです。
パーソナルジムSTEEL
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