web担当スタッフ 12月に入り、連日の忘年会。 揚げ物、お酒、シメのラーメンやスイーツ…。
その場の雰囲気で楽しく食べたものの、翌朝体重計に乗って顔面蒼白。 「うわっ、2kgも増えてる…」 「もうだめだ。今までの努力が全部水の泡だ…」
そんなふうに、自分を責めて、ダイエット自体を投げ出したくなっていませんか？
ちょっと待ってください！諦めるのはまだ早すぎます。
実は、昨夜食べた唐揚げも、ケーキも、まだあなたの「脂肪」にはなっていません。 食べたものが体脂肪として定着するまでには、**「約48時間（2日間）」**というタイムラグ（猶予期間）があるのです。
今回は、この「希望の48時間」を使って、食べ過ぎをなかったことにするSTEEL流のリカバリー術をお伝えします。
なぜ「48時間」の猶予があるのか？
食事で摂った余分な糖質や脂質は、すぐにプヨプヨの脂肪になるわけではありません。
一度、**「グリコーゲン」という形に変わり、肝臓や筋肉に「一時保存」されます。 例えるなら、「まだ財布に入っている状態（いつでも使える）」**です。
しかし、この一時保存タンクがいっぱいになり、さらに48時間ほど経過しても使い切れなかった分だけが、初めて**「銀行に貯金（体脂肪として定着）」**されてしまうのです。
つまり、**「銀行に預けられる前の48時間以内に、財布の中身を使い切ってしまえば、脂肪は増えない」**ということ！
翌朝増えている体重のほとんどは、ただの「水分（むくみ）」と「お腹の内容物」です。脂肪が増えたわけではないので、絶対に焦らないでください。
48時間でやるべき「3つのリカバリー」
この黄金の48時間をどう過ごすかで、未来の体型が決まります。 やるべきことは、絶食などの無理なことではなく、シンプルな調整です。
1. 「水」を大量に飲んで循環させる
翌日の体重増加の犯人は、塩分過多による「むくみ」です。 焦って水を控えるのは逆効果。むしろ、いつもより多めに水を飲み、体内の塩分を尿として洗い流しましょう。これで体重の数値はストンと落ちます。
2. 食事は「質」を変える（量は減らしすぎない）
「食べ過ぎたから絶食」は筋肉が落ちるのでNGです。 一時保存されたエネルギーを燃やすために、ビタミンやミネラルが必要です。
- 主食： いつもの半分にする。
- おかず： 低脂質なもの（魚、鶏肉、豆腐）と、野菜・海藻（カリウム）をたっぷり摂る。
これだけで、余分なストックはスムーズに消費されます。
3. ジムで「在庫処分」セールを行う
これが最も確実な方法です。 今、あなたの体には、昨夜食べた美味しいご馳走が「大量のエネルギー（ガソリン）」として満タンに入っています。
この状態でジムに行けば、いつもより重いものが持てたり、疲れずに長く動けたりします。 「食べてしまった…」と落ち込むのではなく、 「エネルギー満タンだから、今日はいいトレーニングができるぞ！」 と発想を転換しましょう。ジムで動けば、一時保存されたグリコーゲンはきれいに消費されます。
まとめ：失敗なんてしていない
いかがでしたか？ 「食べてしまった」ことは、失敗ではありません。 48時間以内に調整しなかったことが、脂肪の原因になるだけです。
忘年会は楽しんでください。心の栄養です。 そして楽しんだ後は、クヨクヨ悩まず、48時間以内にSTEELに来てください。
「昨日は食べ過ぎちゃいました！」 そう報告していただければ、私たちがその余分なエネルギーを、最高のトレーニング成果に変えてみせます。
パーソナルジムSTEEL
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沖縄県那覇市銘苅１−１４−１６ 大盛産業ビルB１
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9時〜21時（最終受付20時）
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