10月も半ばを過ぎ、街が少しずつ年末の雰囲気に近づいてきましたね。 これからの季節、増えてくるのが「忘年会」や「新年会」などのお酒の席。
仲間と集う楽しい時間ですが、「せっかくトレーニングを頑張っているのに、ここでリバウンドしたくない…」「ダイエット中だけど、付き合いは断れない…」と、内心ヒヤヒヤしている方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください! **「我慢」ではなく「賢い選択」**をすることで、飲み会を楽しみながら、体型をキープすることは十分に可能です。
今回は、私たちパーソナルジムSTEELのトレーナーが、誰でもすぐに実践できる「太らない飲み会」の完全攻略法を伝授します!
【第一章】お酒の選び方編:何を飲むかで差がつく!
乾杯のビール、美味しいですよね。でも、その後の2杯目、3杯目の選択が運命の分かれ道です。ポイントは**「糖質の少ないお酒」**を選ぶこと。
積極的に選びたい「神ドリンク」
- ハイボール:ウイスキーを炭酸水で割ったもの。糖質がほぼゼロで、トレーナーの定番です。
- 焼酎(ウーロンハイ、緑茶ハイなど):こちらも糖質ゼロ。甘いジュース割りは避けましょう。
- 辛口のワイン(赤・白):糖質が比較的少なく、ポリフェノールも摂れる赤ワインは特におすすめ。
- 糖質ゼロ系のビール・サワー:最近は種類も豊富。成分表示をチェックする癖をつけましょう。
ちょっと注意したい「要注意ドリンク」
- ビール、日本酒:糖質が高め。乾杯の1杯だけ、などと決めておくのが賢明です。
- 梅酒、甘口のワイン:果実の糖分が多く含まれています。
- カクテル(カシスオレンジなど):ジュースやシロップが大量の砂糖を含んでおり、最も避けたい選択肢の一つです。
【第二章】おつまみの選び方編:食べる順番と内容が鍵!
空腹状態でいきなり揚げ物や炭水化物を食べるのはNG。血糖値が急上昇し、脂肪を溜め込みやすくなります。**「食物繊維→タンパク質→脂質・炭水化物」**の順番を意識しましょう。
最初に頼むべき「守護神メニュー」
- 枝豆:食物繊維、タンパク質、ビタミンが豊富。アルコールの分解も助けてくれます。
- 海藻サラダ、野菜スティック:食物繊維が血糖値の急上昇を抑え、満腹感も得られます。
- 冷奴、豆腐サラダ:良質な植物性タンパク質。
- お刺身の盛り合わせ:高タンパク・低脂質で、良質な油(オメガ3)も摂れます。
メインで選びたい「主役メニュー」
- 焼き鳥(塩):タレは意外と糖質が高いので「塩」がおすすめ。もも、むね、ささみなどを中心に。
- 焼き魚:サバやホッケなど、良質な脂質とタンパク質が摂れます。
- お鍋:野菜やきのこ、豆腐、鶏肉などをたっぷり食べられる優秀なメニュー。
これだけは避けたい「ラスボスメニュー」
- フライドポテト、唐揚げなどの揚げ物:高カロリーの代表格。どうしても食べたい時は、最初の1個だけと決めましょう。
- ポテトサラダなど、マヨネーズ系の料理
- 〆のラーメン、お茶漬け、雑炊:アルコールで満腹中枢が麻痺している最後の炭水化物が最も危険です。どうしても欲しい場合は、仲間と少しシェアする程度に。
【第三章】翌日のリセット術編:食べ過ぎても焦らない!
万が一、食べ過ぎたり飲み過ぎたりしても大丈夫。大切なのは、翌日にどうリセットするかです。
- まずは水分補給:水をたくさん飲み、体内のアルコールや塩分を排出しましょう。
- カリウムを摂る:カリウムは余分な塩分(ナトリウム)を体外に出す働きがあり、むくみ解消に効果的です。わかめやひじき(お味噌汁が手軽!)、ほうれん草、バナナなどを意識して摂りましょう。
- 食事は抜かない:欠食は次の食事でのドカ食いの原因に。サラダチキンやゆで卵、お豆腐、野菜スープなど、高タンパク・低カロリーの食事を心がけましょう。
- 軽い運動:激しいトレーニングではなく、ウォーキングなどの有酸素運動で血行を促進し、代謝を助けましょう。
まとめ
いかがでしたか? 少しの知識と工夫で、年末年始のイベントはあなたのボディメイクの「敵」ではなくなります。
「自分一人だと、どうしても誘惑に負けてしまう…」 「もっと自分のライフスタイルに合った具体的なアドバイスが欲しい!」
そんな方は、ぜひ一度STEELの無料カウンセリングにお越しください。 私たちはトレーニング指導だけでなく、こうした実生活の場面で役立つ食事戦略まで、あなたの目標達成をトータルでサポートするパートナーです。
最高の体で、最高の新年を迎えましょう!
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