パーソナルジム STEEL(スティール)「金城」です。
コロナ禍で運動する機会も減り自宅にいることも増えついつい食べ過ぎて、たるんだ身体が気になりジムに通いたいが何処のジムに入会しようか・・・
そんな疑問や悩みを解決するために、パーソナルジムor24時間制ジムのどちらも経験がある私が「初心者のジム選び」について失敗しないポイントを解説します。
パーソナルジムと24時間制ジムは、どちらにもメリット・デメリットがあります。
パーソナルジムと24時間制ジムのメリット・デメリット
パーソナルジム
メリット
①個々にあったトレーニングメニューの作成・食事の提案をしてくれる。
②トレーナーが付いて丁寧に教えてくれるので、ケガのリスクが低い。
③混み合うことがない。
デメリット
①費用が高い。
②設備が少ない。
③予約を取らなければいけない。
24時間制ジム
メリット
①費用を押さえることができる。
②トレーニングマシンが多く、設備が充実している。
③いつでもトレーニングに行ける。
デメリット
①トレーニングメニューを自分で考えなければならない。
②間違ったフォームでトレーニング器具を動かすことによるケガのリスクがある。
③仕事終わりの時間帯や休日は混み合うことが多い。
パーソナルと24時間制ジムの料金・トレーニングと食事指導・来店予約・混み具合の詳細を比較
施設 | 料金(1ヶ月) | トレーニング・食事指導 | 来店予約 | 混み具合 |
パーソナルジム | 32,000円〜163,900円 | あり | 必要 | 混み合わない |
24時間制ジム | 7,000円〜9,000円 | なし | 不要 | 混み合う時間帯がある。 |
料金(1ヶ月分)
パーソナルジムでは、32,000円〜163,900円。24時間制ジムでは、7,000円〜9,000円。
料金で見ると大きな差があります。この差は、指導費の差になります。
パーソナルジムでは毎回トレーナーと一緒にセッションを行うので、指導費+施設利用費が含まれています。
24時間制ジムでは、トレーナーがセッションを行わないので施設利用費のみで指導費が掛かりません。
パーソナルジムと24時間制ジムの料金差は、指導費の有無の違いになります。
※料金は沖縄県の調査したデータになります。ペアコース(2人1組)のセッションはもう少し安くなります。
トレーニング・食事指導
パーソナルジムでは、マンツーマンでのトレーニング指導の時に器具の使い方フォームを初心者の方にも分かりやすく教えてもらえるのでケガのリスクを防げる。また、日々の食事指導も行ってくれます。個々に合わせた完全オーダーメイドのトレーニングと食事指導の両方をプロのトレーナーから受けることにより、理想の身体に最短で近づくことかできます。
24時間制ジムでは、入会時に施設の案内はありますが、基本的にトレーニングや食事の指導は行っていません。そのため、ダイエット目的の方はトレーニングメニューの作成・食事相談ができませんので全て自力で行う必要があります。
パーソナルジムは、トレーニング・食事指導あり。24時間制ジムは、トレーニング・食事指導なし。
来店予約
パーソナルジムでは、専属トレーナーと時間を合わせてセッションを行うため完全予約制になります。トレーナーの時間が埋まっていると予約が取りにくい可能性もあります。
24時間制ジムでは、予約の必要はありません。24時間空いているので好きな時間に自分のタイミングでトレーニングを行うことが可能です。
パーソナルジムは、完全予約制。24時間ジムは予約の必要なし。
混み具合
パーソナルジムでは、完全予約制のためトレーニング時に器具の順番待ちをすることはありません。そのため、決まった時間にトレーニングを終えることが可能です。
24時間制ジムでは、会員数が数千名の施設が多く混み合う時間帯があります。基本的に、平日の昼間は利用者が少なく、平日の夕方ごろ・休日は利用者が多い傾向にあります。その理由は、平日の昼間は、仕事をしている方が多いことから利用者が少ないと考えられます。また、平日の夕方ごろ・休日は仕事終わりや仕事が休みのため利用者が増えると考えられます。
パーソナルジムは、混み合わない。24時間制ジムは混み合う時間帯がある。
結論
自分でトレーニングメニュー・食事管理のプログラムを作成してダイエットやボディメイクを行える方は、24時間制ジムがオススメです。一方、自分でトレーニングメニュー・食事管理のプログラムを作成してダイエット・ボディメイクを行うのが難しい方は、パーソナルジムがオススメです。
24時間制ジムは、上級者向き。パーソナルジムは、初心者向きとなります。
パーソナルジムと24時間制ジムの選び方が分かったら、あとは入会するだけです。自分のライフスタイルに合わせてフィットネスを行い、健康的な身体を作りあげていきましょう。